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【2021年版】男性も脱毛の時代~脱毛の方法とメリット・デメリット~

男性も脱毛してすべすべになりたい

「脱毛」と聞くと、女性がやるものというイメージがあります。しかしながら、ひげや体毛の濃さで悩んでいる男性は多いですし、実際に脱毛をしている男性も多いです。僕もひげに悩んでいて、脱毛を行いました。最近では男性専用のサロンもありますし、テレビCMYouTube広告でサロン情報を見る機会も増えています。男性専用のサロンでは、スタッフも男性だけという所もあります。脱毛したいけど、なんだか恥ずかしいという方にも利用しやすい環境になってきています。脱毛しようか悩んでいる男性の背中を押せるように、僕自身の体験をもとに脱毛の解説をしていきたいと思います。まずは脱毛すること自体のメリット、デメリットについて考えてみます。

脱毛することのメリット・デメリット

一時的な脱毛と永久脱毛とで違いがありますが、これを見ている方はおそらく永久脱毛をイメージされていると思いますので、ここでは「永久」脱毛を行う前提でお話をしていきます。

メリット

  • 毎日のひげの処理や大事な場面での体毛処理から解放されます
  • 毛の処理によって生じる肌荒れから解放されます
  • 青ひげがなくなり清潔感が得られます
  • カミソリやひげそりなどの道具が不要になります

 

デメリット

  • 費用と時間がかかります(部位や濃さによって異なりますが、数万~数十万円、数年)
  • 施術の際は痛みがあります
  • 毛を活かしたオシャレやワイルドなスタイルはできなくなります

脱毛をしようと考えているということは、毛の処理が面倒だと感じているはずです。脱毛の最大のメリットはその面倒さから解放されることです。一方、デメリットとしては本来の人生では生じるはずでなかった費用がかかることです。そして痛いです。中には痛みに耐えられず、途中でリタイアする方もおられると聞きます。それなりの覚悟が必要となります。では、脱毛の中でもどのような種類があるか見ていきます。

脱毛方法の詳細について

脱毛方法の種類

脱毛をしようとなった時に、まず脱毛方法の種類を選ぶことになります。脱毛方法の種類は大きく分類して次の3つのものがあります。

ポイント

・医療脱毛(=医療レーザー脱毛)

・光脱毛(=フラッシュ脱毛)

・ニードル脱毛(=電気脱毛)

医療脱毛 光脱毛 ニードル脱毛
永久脱毛 ×
痛み 強い 弱い とても強い
できない部位 黒い肌、ほくろ、白髪、目の周り、産毛 黒い肌、ほくろ、白髪、目の周り、産毛 なし
処理本数 数本単位 数本単位 1本ずつ
費用 高い 安い とても高い
1回の施術時間 短い 短い 長い
合計の期間(目安) 1年 3年 2年

実施している店舗や使用している機械の違いによって詳細は異なる場合がありますが、おおまかな特徴は上の表のようになります。特にトータルの費用は、目指している状態や毛の本数や濃さによって大きく変わってきますのでご注意ください。一回の施術の費用が安くても、理想の状態までに多くの回数がかかり、結局高額になってしまったということもあります。

注意ポイント

「トータル」でどの程度費用がかかるか想定しておくことが重要です

脱毛方法を決めるポイント

脱毛方法は上記のように大きく分類して3つありますので、それを選ぶ必要がありますが、基本的には脱毛力の強さで選ぶことになります。強さの順は、ニードル脱毛>医療脱毛>光脱毛となっており、ニードル脱毛と医療脱毛では永久脱毛ができますが、光脱毛では永久脱毛ができません。それを踏まえて簡単なポイントと店舗のHPリンクを記載しますので、ぜひご覧ください。

 

ニードル脱毛

とにかくムダ毛を完全に処理したいという方は「ニードル脱毛」です。費用や時間がどれだけかかってもかまわない、痛みも我慢できる、という覚悟が必要になります。
店舗例:メンズニードル脱毛「Alonso(アロンソ)」

光脱毛

お試しでムダ毛が減った感覚を知りたいという方は「光脱毛」です。肌が弱い、痛みが怖い、毛が完全になくなるのは怖いという方にオススメの方法です。
店舗例:メンズ光脱毛「MEN’S TBC

医療脱毛

永久脱毛はしたいけど、費用や時間はおさえたいという方は「医療脱毛」です。ニードル脱毛と光脱毛の中間に位置するイメージです。
店舗例:メンズ医療脱毛「MEN’S RISE(メンズリゼ)」

以上が脱毛力の強さで選ぶ時のポイントです。実際はそれだけでは決められませんので、それぞれの方法のメリット・デメリットを見ていきます。

脱毛方法の違いによるメリット・デメリット

医療脱毛 光脱毛 ニードル脱毛
メリット 永久脱毛できる

医療機関という安心感

中間的選択肢

痛みが弱い

一回の費用が安い

美肌効果にも期待

永久脱毛できる

どのような毛にも対応

一本単位で調整できる

デメリット 痛みが強い

一回の費用が高い

できない部位がある

永久脱毛できない

施術回数が多くなる

できない部位がある

痛みがとても強い

費用がとても高い

施術時間・期間が長い

3つの方法をお互いに比較した場合のメリット、デメリットです。人によってはそれらが該当しない場合があります。例えば、予算に余裕のある方は費用がデメリットになりませんし、痛みに強い方は痛みがデメリットになりません。永久脱毛を求めていない方にはそれがメリットになりません。自分の体質や要望をよく理解して、それに合う方法を選んでみてください。

実際の脱毛の流れ

ここでは僕が実際に脱毛を行った時の流れについて、紹介させていただきます。

 

step
1
方法は医療脱毛を選択

永久脱毛をしたいけど、ニードル脱毛の痛みや費用が不安だったので医療脱毛を選択しました。

step
2
医療脱毛をしている3つの店舗でカウンセリング

カウンセリングは無料なので、3つの店舗を比較することにしました。脱毛コースや料金、施術方法、原理、施術のリスクなどについて説明を受けます。基本的にはどこも同じ説明でした。

注意ポイント

女性と男性で料金が違う場合が多いので、よく確かめてみてください。

step
3
店舗はジョウクリニックさんを選択

大きな違いはなかったので、アクセスしやすく比較的安価であったジョウクリニックさんを選択しました。

【ジョウクリニックさんのホームページ)】

 

step
4
顔全体6回コースを選択し2か月ごとに6回施術

一番の目的はひげの脱毛でしたが、頬やおでこなどを含めた顔全体コースがオトクな気がして選択しました。回数が多すぎてももったいないし、6回くらいでなくなるだろうと思っていたので6回コースにしました。最初は機械の「バシュッ」という音と刺すような痛みに驚きましたが、1回目の途中には慣れました。施術直後は赤みが出ますが1日程度で回復しました。施術後は肌が乾燥するため保湿ケアが重要なので念入りに保湿します。施術後2週間くらいで毛がポロポロと抜け落ちます。他の毛が生えるのを待つ必要があるので2か月ごとにこれを繰り返します。

step
5
3回コースを追加

6回コースを完了してもまばらに残っており、少し物足りなかったので3回コースを追加しました。やることは変わりません。

step
6
現在

合計9回のコースを終了し、数本のひげが残っている状態です。理想に近い形になり満足しているので、様子を見ているという感じです。産毛剃りで数本のひげを剃っています。ひげそりはもう必要ありません。目のまわりは施術できないので、まぶたの毛が気になるようになりました。まぶたに対してニードル脱毛をするかもしれません。2か月ごとに9回ですので期間は一年半くらいです。費用はトータルで15万円くらいだったかと思います。(2018年当時、顔全体コースがとても安かった記憶があります。)

脱毛する店舗を決めるポイント

基本的な流れは上記のようになりますので、それを踏まえて店舗を選んでもらえればよいと思います。選び方のポイントを紹介します。

チェックリスト

  • カウンセリングを必ず受けて雰囲気(施術内容、店内、スタッフさん)を確かめます
  • 仕上がりイメージや予算が合っているか確かめます
  • アクセスしやすい(場所)、予約しやすい(時間)かを判断します
  • 余計なコースを勧められる場合があるので断る勇気を持っておきます
  • 不安な場合は複数回コースではなく1回単発で試してみます

脱毛方法を決めるときも同じですが、一番のポイントは「仕上がりのイメージをはっきり持っておくこと」です。「毛が目立たなくなればいいな」くらいのぼんやりとしたイメージですと、他の安価で後戻りできる方法、例えばひげそりで処理する、脱毛テープや毛抜きで抜く、脱色剤を使う、家庭用脱毛器を使うなどが頭にちらつきなかなか決められません。「ここはなくす!」「ここは残す!」というように今後の人生で毛の処理とどのレベルで向き合うかイメージしていないと後悔することにもなりかねません。今回の記事を見て、ぜひそのイメージをつかんでもらえれば幸いです。

脱毛の全体的な注意点

注意

  • 価格や使用する機械が同じだからといって、必ずしも結果が同じになるとは限りません。実際に施術するスタッフさんの技量によっては多少なりとも良し悪しが変わってきます。
  • 一か所脱毛してキレイになると他の部位も脱毛したくなります。予算がどんどんふくれあがりますので、ある程度の線引きは必要です。
  • 痛みや費用や期間は人によって異なります。本記事や他のサイトでは一般的な目安で書かれていますので、自分に当てはまるか注意しながら判断してみてください。
  • 少しでも気になることがあればカウンセリングや施術時に聞いてみてください。不安なまま進めると後悔します。

脱毛の方法とメリット・デメリットまとめ

いかがでしたでしょうか。脱毛するか迷っている方に向けて、実際の体験をもとに判断材料になりそうなものをまとめてみました。僕自身も脱毛してみたいと初めて思った時から実際に脱毛するまでは5年くらい時間がたっています。おそらく一度脱毛したいと頭によぎった方は今後ずっと迷い続けるはずです。それならば早くやってしまった方がラクです。気持ちの面でも処理の面でもラクになれます。カウンセリングだけでもいいのですぐに行ってみることをオススメします。そこでやっぱり怖いのでやめるとなればそれはそれでOKです。カウンセリングに行ったという事実が残りますので、モヤモヤした気持ちが晴れます。もっと説明して欲しい、もっと分かりやすくして欲しいなどがあればコメントしていただけると幸いです。随時対応させていただきます。最後までお読みいただきありがとうございました。

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